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【11月号】12回 社会党全国女性交流集会   
2012/12/16

時本 千恵美
11月10日・11日の両日、広島市で第12回新社会党全国女性交流会を開催しました。全国の仲間の熱意により有意義な交流会となることが出来ました。
 大会は本池奈美枝女性委員長の挨拶、開催県本部の三木郁子委員長・栗原君子元中央本部委員長の歓迎挨拶、そして富山栄子副委員長の挨拶で始まりました。
 一日目は、まず柳川良子さんの被爆者証言。女学生であった柳川さんの話は、まるで悲惨な惨状のその現場に居合わせるような真に迫る話でした。 続けて、広島で35年にわたって原発反対運動に取り組んでいる「原発ごめんだヒロシマ市民の会」の木原省治さんの講演。軽妙な語り口は参加者の心を捉え、多くの質問を受けて内容がより深まったと思いました。
 夕食交流会は、各地から、また各個人からさまざまな思いを発表し合う、楽しい交流会となりました。紙面の都合で一つだけあげますと、中学2年の娘さんを同行して参加した千葉美佐子さん(千葉県)が、自らの経験から「被爆のことは、子どもの時、多感な時に学ぶことが大切ですね。」という話をされたのが印象に残っています。
 翌日は、福山市でDV問題に取り組んでおられる谷元絢子さんの講演。参加者から、友人や身内の人が現実にDVで悩んでいるという話が報告され、DV問題の深刻さを理解するに大変有意義な講演会となりました。
 最後に女性委員会事務局長大貫静子さんがまとめの報告をし、来年は千葉県の柏市で再開することを誓って閉会としました。
 
 その後、希望者を募って平和公園をフィールドワークしました。夜半から雨が降っていましたが、みんなの思いが通じたのか雨は上がり、気持ちよくスタートすることが出来ました。市立高校生の慰霊碑・平和資料館・慰霊碑・韓国人慰霊碑・原爆の子の像・そして原爆ドーム等を回りました。最後の場所となった原爆ドーム前で来年の交流会での再開を誓い、解散をしました。


Olive Diary DX Ver1.0

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