≪最新の記事10件≫
2014/05/01 [4 月号]新社会党広島県自治体議員活動
2014/05/01 [4 月号]時言
2014/05/01 [4 月号]「昭和」史の中のある半生(24)
2014/05/01 [4 月号]「戦争をさせない1,000人委員会」呼びかけ
2014/05/01 [4 月号]翼
2014/05/01 [4 月号]見え透いた嘘
2014/05/01 [4 月号]新社会党広島この一ヶ月の動き
2014/05/01 [4 月号]「チェルノブイリデー」に参加
2014/05/01 [3 月号]時言
2014/05/01 [3 月号]「昭和」史の中のある半生(23)
5月がんばってます 134
2010/05/21

がんばってます
新社会党 広島県自治体議員活動 134
大崎上島町議会議員
    中村 修司


 6月議会で、差別的な内容の外国人参政権に反対する意見書を提案しようと一部の議員が画策。
 これまで反動的な意見書を出させないようにと、議員個人の発議ではなく委員会の合議制を持っての提案方式を定着させてきましたが、強引に発議権を使って提案するとのこと。
 ならば議場で民族差別の現実と人権のありようについて、徹底的に議論すると宣言して本議会に臨みましたが、議長などの介入もあり、提案回避。少々拍子抜けの感もありましたが、今後も議場に差別的な主張を持ち込ませないよう取り組みが必要と感じています。
 また、大崎上島町ではこの4月から戸籍等不正取得の防止策として、登録型の本人通知制度がスタートしましたが、これまで幾度となく一般質問や委員会質疑において、不正防止策の必要性を訴えてきたことが功を奏した結果と思っています。
 本人通知制度として執行部が提案してきたのは大阪狭山市の先進事例と同等のものでしたが、委員会審議の中、複数の委員から「この制度で本人の知らない所で自分の戸籍がとられていることが判明することは良いが、誰が何のために取得したのか判らないのでは不安を煽るばかりで、極めて不十分」との指摘がなされ、行政に相談窓口を設置し、相談のあった不審な内容については調査し、必要に応じ告発なり本人告訴することを確認してのスタートとなりました。
 今後も、人権をキーワードとした議員活動によって、住民の信頼を得られるよう頑張りたい。


Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部