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2010/05/21



普天間基地を始めとする米軍基地撤去に逆風が吹いている。韓国軍の哨戒艦「天安号」沈没事件である▼韓国はこの事件を「北の攻撃の可能性」と示唆している。しかし「天安」は、敵の潜水艦・魚雷等を感知し攻撃する任務を持っていた。つまり、北の潜水艦や魚雷が接近して来たら早期に感知し、迎撃や回避の行動がとれたはずである。しかも当日は、米韓合同の演習が行われていたにも拘らずである。謎である▼実はもう一つ謎がある。現場近くの海域に、米軍の潜水艦おぼしき巨大な物体が沈没しているのだ。4月7日、米軍ヘリが遺体と見られる物体を運び去る映像がKBSで報道されたという事実である▼韓米両国は、「天安」と同時期に米軍艦船が沈没したことをひた隠しにし、先の報道を誤報扱いにした。米軍艦船は原子力潜水艦ではないかと考えられているが、報道統制されたのは、有事の際、速攻で対応できるように問題の海域に長期に潜航できる原潜がいたということを知られたくないという米韓の思惑か?「北の攻撃」が事実なら迎撃したであろうし、緊張感を煽るために報道もしたであろう▼正しい情報が知らされない事は常である。いずれにしても「北の脅威」を煽ることで基地存続・強化が主張されていくのである。


Olive Diary DX Ver1.0

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