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【11月号】がんばってます 158 池上文夫
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2012/12/16
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いま衆議院議員選挙の真っただ中にある。多党化現象の中で、国民の選択肢は多いものの、我々がめざす平和憲法を守る勢力は少なく、我が党の弱さを認めざるを得ない。
民主党政権になって国の権限を地方に委譲する流れは大きくなってきた。こうした中にあって、自治体議会は12月定例会の最中であるが、地方主権が叫ばれる昨今、基礎自治体の我々自治体議員の力量もまた試されている。住民と一番近い立場にある市・町議員の活動は、住民福祉の向上に日夜努めているといっても過言ではない。
ここ数年は格差と貧困、リストラ・首切り、非正規・不安定雇用労働者の増大で、生活保護世帯が増えることと比例して、生活相談を中心に市民相談も増えてきている。こうした景気・経済情勢だけに、住民生活・住民福祉の向上に向けた我々自治体議員の果す役割も、ますます重要である。
県内すべての自治体に、新社会党の議席の獲得にむけ、さらに奮闘していきたい。
福山市議会議員 池上文夫
がんばってます
新社会党 広島県自治体議員活動
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