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【3月号】「大竹市長に抗議」
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2007/03/13
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「大竹市長に抗議」
−突然の岩国基地への移転容認−
2月9日、岩国基地の機能強化に反対する「西部働く者の会」のメンバー8人が、大竹市長へ抗議文を提出しました。昨年12月下旬、大竹の入山市長は、市長選時(昨年6月)の「空母艦載機の岩国への移転には絶対反対!」という公約を反古にし、全く唐突に「移転容認」へと変節しました。
変節の理由として、市民の意見を確認した結果、補助金等を含め条件闘争に移るべき時と判断したということです。しかし、市長になってから開催した住民説明会は3ヶ所、しかも参加者は合計で300人足らず。これらの参加者の意見だけを聞き、市民の安全を確保する保障のないままに、決めたというのですから全くおそまつです。
岡原会長をはじめ参加者からは、強い非難の声があがりました。最後に、対応した助役に、次回は市長との話し合いの場を、必ず設定することを強く申し入れました。
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