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【5月号】自治体議員活動報告 七川義明
2007/05/11

自治体議員活動報告
三原市議会議員 
七川義明
 さる3月25日(日)私の住んでいる町内会(270戸)で2007年度町内会結成30回目の総会が行われた。この間私が初代会長となり今日まで29年間さらに今年も会長を引き受け30年目の出発をしたところです。総会で会員の皆さんと話したことは、会員皆さんの総意と総力を結集し、住みよい街づくり、住んでよかったと言われる街づくりをめざし、又子ども達にとっては数多くの行事を開催し、わすれることのないふる里に、何時もも思い出される街づくりをめざし日常活動をすることをさらにそれには、互いに会員一人ひとりの人格を尊重し会の民主的運営をこころがけていくことをあらためて決意をしたところであります。
 近年市内各地において、そこに住む人たちが隣保組織に加入しない人が増えており、その理由は隣人と関わりを持ちたくない。他の人の世話をしたくない。したがって隣人との交流・声をかけることのない状況が増えており、反面子どもたちは学校を通じて友達となりながら、親が町内会に加入していないことにより、日常数多くの町内会活動に参加できず、子ども間における矛盾となり、生活の場での互助組織のあり方、地域の子ども育成にとって新たな課題となっている状況があります。
 現在の政治・経済のあり方からくる生活の場での変化は多種多様に現れ、特に格差拡大の様相からくる歪みに子どもや高齢者が影響を受けている現実を感じる中、子どもたちや高齢者の行事を多くし、隣保組織加入と地域活動参加を呼びかけながら、社会づくりの一歩として、生活の場である地域活動を通して、民主主義・人権確立のありようを地道ではありますが、日々念頭に置き頑張っております。


Olive Diary DX Ver1.0

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