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【6月号】憲法施行60周年5.3ヒロシマ県民集会
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2007/06/11
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憲法施行60周年
5.3ヒロシマ県民集会
憲法施行60年ヒロシマ県民集会が、5月3日、平和祈念館メモリアルホールで開かれた。 記念講演には、前広島弁護士会長の山田延広弁護士が『憲法施行60周年と私たちのくらし』として、憲法によって守られているわたしたちの暮らしのついて述べ、憲法が改悪されて起きる状態について話をされた。特に憲法をかえる手続き(国民投票法案-5月14日成立)について厳しく批判、まず改憲ありき、改憲派に有利な法案の問題点を厳しく批判した。
続いて、女子高校生や教員、市会議員によるリレートークがおこなわれ、最後に憲法の改悪を許さない広島県民会議の栗原君子さんが、「日本国憲法の三大精神である平和主義・基本的人権の尊重、国民主権を根底から覆す憲法改悪の発議を許さない世論作りを」とするアピールを提案、全員で採択をした。
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