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【6月号】ねずみ男旅日記(3)
2007/06/11

ねずみ男旅日記(3)
 広島・阿蘇平和巡礼に参加した。参加者は日本山妙法寺・日蓮宗・天台宗などの宗教者やアメリカ先住民・ベトナム復員兵など約40人。宿泊所も臨済宗や天台宗などのお寺やキリスト教会や民家など様々。自分で宿の確保をしなくてもいいので楽をさせていただいた。
 ただ一人思い立って9条の旗をもって旅をすることにしたのだが、一人旅にこだわつているわけではない。平和への祈りを共にして歩く活動があるのなら合流すればいいと思い参加した。
 朝は4時半から5時起き。それから朝のお勤めとそれに続く各宗派の祈りの時間。般若心経やキリスト教の祈りなど様々な祈りが行われる。この祈りの時間に3回ほど憲法前文・9条を暗唱させていただいた。
 そこで祈りについて考える。祈りは神頼みだ、祈る暇があるなら活動した方がいい、そう思っていた。目標に向けた活動は必要である。私は歩く。だが、世界平和という理想は遙か彼方。それをつなぐのが祈りではないか?。祈りは共感を呼ぶ。祈りは自己を超える。そう思う時、憲法前文・9条は祈りのように思えてくる。祈りの時間に暗唱する時、違和感がない。一度音読してみてもらいたい。
Olive Diary DX Ver1.0

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