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【6月号】翼
2007/06/11


 暑い夏の到来を予感させる。5月の末には、大分・宮崎県では早くも「猛暑日」(気象庁が新設した、最高気温が35度以上の日)を記録した。これからの蒸し暑い梅雨の時季、お互い元気に乗り切りたいものである。
 5月23日参議院本会議で、自民・公明の与党は野党の強い反対にも関わらず、「在日米軍再編特別措置法(在日米軍再編推進法)」の採決を強行し成立させた。この法律は、再編に関係する自治体が再編計画を受け入れた場合、その進捗状況に応じて交付金を交付しようというもの。自治体の同意を金で買うという極めて露骨な行為であり、「アメとムチ」
で計画をごり押しする全く許せないものである。岩国市にたいしては、新庁舎の補助金について、米空母艦載機移転反対を理由として、2007年度分35億円をすでに凍結している。
 それにしても気になるのが、メディアの報道姿勢だ。5月24日の各新聞社の社説の見出し。地元紙は「出来高払い受け入れられぬ」とはっきり反対を言い切っている。一方全国紙の2紙は、「説明不足の見切り発車だ」「まだ国民の理解が不十分だ」とかなりトーンが落ちる。
 各メディアには、反対なら反対と、もっと明快に言い切って欲しいものである。


Olive Diary DX Ver1.0

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